展覧会情報

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― 優美な色彩と創造 ― モニーク・ジュルノー 展| Monique JOURNOD Exhibition

会期:2018年10月14日(日)~27日(土) ※最終日は午後5時閉場

開廊時間:午前11時~午後7時30分(土日、祝祭日は午後6時30分閉廊)

フランス画檀において揺るぎない実績を重ね、1990年代以降日本の市場でも多くのファンを魅了してきた画家モニーク・ジュルノー。シルクランド画廊では昨年好評いただいた初個展以来、2度目の紹介となります。モネに代表される印象派の作家たちが用いる光や大気を表す技法を取り入れ、形あるものと無きものがほどよく調和した世界、そしてエレガントで夢のある色彩が溢れています。油彩を中心に約30点の展観となりますので、ぜひこの機会にご高覧下さい。

作家メッセージ

作家メッセージ
「古くから新しいもの、洗練されたものに深い理解のある日本において、私の芸術が認められるということは何と名誉な誇らしいことでしょう!互いの国の友好のため貢献できることをとても嬉しく思います。」

モニーク・ジュルノー 略歴

モニーク・ジュルノー 略歴
1935年 ローマ(イタリア)生まれ。 エコール デ ボザール シューペリエ(パリ国立高等美術大学)に学ぶ。
1961年 女流画家賞受賞。
1962年 ローマ賞受賞。
1980年 アルプスの高級リゾート地ヴァールにある通りが“モニーク・ジュルノー通り”と命名される。
1981年 パリのメトロ、サン・ギュスタント駅の装飾絵画(フレスコ画)を制作。
1990年 サロン デ アルティスト フランセ金賞。これまでにヨーロッパの印象派画家として重要と思われる賞は殆ど全て獲得。

受賞:シニャテール賞、アントラル賞、オトンフリエ賞、コロー賞、バルビゾン賞、
国立美術学院賞、ティラー賞、テロール賞、アンスティチュート賞、国際協力賞、
ヨーロッパ官展大賞、他。

2000年 以降、伊勢丹美術館での展覧会を始め、全国の有名百貨店で個展を開催。
美術館出展・収蔵:エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルグ)
パリ国立美術館(パリ)、プーシキン美術館(モスクワ)
アノンシアード美術館(サントロペ)、北京現代美術館
ゴーギャン美術館(タヒチ)、他多数。

コミッション制作:大型客船キャビン装飾 クリスタルハーモニー号
クリスタルシンフォニー号、ル フランス号、ル ブレーメン号
ワインラベルデザイン 「エギシャイム」(アルザス)、「ムーラン ナ ヴァン」(ボジョレー)

書籍の挿絵 「僕の庭の神話」「婚姻手続事務所」「7つの大罪」

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