江 屹 展 ― 岩彩写意 古壁生輝 ― | Yi Jiang Exhibition
会期:2020年12月6日(日)~20日(日) ※最終日は午後5時閉場
作家来場:12/8(火)13(日) 17(木) 19(土) 午後1時~5時
開廊時間:午前11時~午後7時30分(土日、祝祭日は午後6時30分閉廊)
江 屹
《小憩》 70×100cm ミクストメディア
江 屹
《春風》 40×32.5cm ミクストメディア 売約済
江 屹
《記憶》 42×53cm ミクストメディア
江 屹
《秋閑意適》 35×46cm ミクストメディア
江 屹
《温馨》 53×42cm ミクストメディア
江 屹
《静謐》 38×50cm ミクストメディア
江 屹
《向日葵》 46×35cm ミクストメディア
江 屹
《思い出》 53×42cm ミクストメディア 売約済
江 屹
《薔薇》 46×53cm ミクストメディア
江 屹
《馨香》 100×70cm ミクストメディア
江 屹
《遥か》 32.5×40cm ミクストメディア
江 屹
《夏休み》 53×42cm ミクストメディア
Message メッセージ(2020年)
大学時代、「浸透」について研究していた。20数年前制作した、「生命の浸透」という立体作品は、千葉市美術館に収蔵いただきエントランスに飾られている。「浸透」は空間の概念であり、時間の概念でもある。長い時間の経過と共に浸透の空間が成長していくことは、まるで生命の成長を体験するかのような感動を覚える。つまり、作品とは目に見えるものを描写するだけでなく、作家の人生経験と育んできた知恵との結晶から成るものだと思う。それを自由に、楽しく表現して、人それぞれの作品を生み出していけばいい。ニュートンが、万有引力を発見したヒントと言われている林檎 が木から落ちる情景を、もし詩人が見たら恋の詩がたくさん生まれてくるかもしれないのだから。
江 屹 略歴
東方芸術院主宰
千葉国際美術協会理事長
東京画派代表
1958年 中国湖北省生まれ
1990年 千葉大学工学学術博士号取得
1993年 東京芸術大学・絹谷幸二研究室にて一年間研究
1992年 埼玉県立近代美術館企画展アジア現代美術の旅
1993年 「抽象・現代・美感 中国現代美術展」 台北新光三越 台湾
1995年 千葉市美術館ファサードレリーフコンペ優秀賞受賞
第四回ビエンナーレまくらざき「風の美術展」賞候補
1996年 アメリカ・フランスにて個展
1997年 東京国際コンテンポラリーアートフェスティバル
‘97、’99、‘01、’03 NICAF出品
第26回現代日本美術展 東京都美術館 京都市美術館
ロスアンジェルス国際コンテンポラリーアートフェスティバル’97 アメリカ
1998年 NHK衛星放送JAPAN THIS WEEKが京都心華寺(襖絵)および江氏を特集
千葉三越個展(以降、’02年を除く隔年~’17年)
2001年 東方国際美術展 千葉市美術館(以降毎年)
2002年 日本橋三越本店にて個展開催 (‘05年)
2003年 千葉市芸術文化新人賞受賞
2004年 千葉市芸術文化新人賞受賞記念 江屹展 千葉市美術館
国際画廊邀請展 中国博物館、北京
2005年 東京画派展 東京
上海国際芸術博覧会 世界貿易商城、上海
2006年 シルクランド画廊にて個展(以降毎年)
上海アートフェア 東京画派として出品
2008年 記念中国改革開放30周年成就展 北京国家大劇院 /世界遺産黄山創作展 東京
2011年 中国大連芸術展覧館にて個展
「江屹芸術空間」オープン 中国大連市 芸術文化村・星海創意島
2012年 大連北駅壁画制作
2013年 「中国画次元」著書 出版
2014年 芸術北京アートフェア北京全国農業展覧館
第2回世界華僑華人美術展優秀賞受賞
2015年 「東京新画派」大別山制作 東京中国文化センター
「大別山制作展」北京中国美術館 /Asia Contemporary Art Show 香港
2017年 「墨跡・次元」江屹展 大連
2018年 北京達美中心美術館個展 / 日中国際交流美術展
パブリック コレクション
1995年 千葉市美術館エントランス壁面レリーフ制作
1998年 京都心華寺(襖絵)
2000年 千葉市若葉区いきいきプラザ エントランスホール壁面絵画
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