墨魂紙魄探古今 “古今の墨絵の精神を探求する” 江 屹 ー現代水墨作品展
2011年10月15日~20日に大連芸術展覧館(中国大連市)にて、来日27年になる江 屹先生の故郷中国での初の大規模個展が開催されました。
(企画・主催:大連芸術展覧館 協力:現代東方画廊)
大連は、先生が来日の前に日本語の特訓を受けた場所で、出身地の湖北省に次ぐ第二の故郷とも呼べる場所です。個展では近作を含む30点の近代水墨画の数々が展示されました。
写真左:開幕式で挨拶する江 屹先生 右:個展会場入口(大連芸術展覧館)
写真左から 北京テレビ局のインタビュー、大連日報への記事掲載、マスコミのインタビューを受ける江 屹先生(左から二番め)
《東方芸術画廊 「江 屹 空間」 -中国大連市の芸術村・星海創意島にオープン》
2011年5月、中国大連市にある芸術文化村・星海創意島に、江 屹先生の作品を展開する現代東方画廊の「江 屹芸術空間」がオープンしました。
星海創意島は、政府の大連地区の都市開発プロジェクトのもと、2007年より芸術文化村として複合ビルや思想公園と呼ばれる公園が隣接するエリアとして注目を集めています。
「江 屹芸術空間」は、星海創意島のメインとなるビル2棟の内、2号棟3階にあり、定期的に日本のアーティストを中国に紹介、日本には中国のアーティストを紹介する日中芸術文化交流の促進を目指す現代東方画廊の常設スペースとなっています。
江 屹作品の常設現時スペース「江 屹芸術空間」
写真左:江 屹芸術に関する学術検討会 右:ケンピンスキーホテル大連(五つ星)に飾られている江 屹作品