1通のダイレクトメールの中に燃えるように色鮮やかな絵を見つけた瞬間、言葉も無く胸が高鳴り、前年に訪ねたオーストラリア、ケアンズの田舎町パーム・コーブを思い出しという五月女様。後日訪れた展覧会で初めて見るホンビン・ヅォー先生の作品は、まさに新居に飾る絵のイメージにピッタリで、ご家族皆さんの意見もすぐに一致したとのこと。大きな窓から入る朝の光、夕焼けの赤い光で、絵も様々に光り輝きます。4枚の絵の中で、華やかで力強い彩りの花に囲まれた女の子の絵を最初に選ばれ、「Sunset Blue」は、夕日に強く照らされたヨットの奥に Sydney の街並みがオレンジ色に輝いています。幻想的な美しさを堪能できると、ご主人やお二人のお子様の満足した笑顔が印象的で、後にご長男からは再度来日された作家へ自ら描いた絵をプレゼントしてくださいました。
家に届いた瞬間、感動の涙でいっぱいになりました。
五月女 裕子 さん、ご家族の皆さん
五月女様ご一家と作家(中央)